お子さんが満1歳になるまで取得できます。(2回まで分割可能)
怪我や病気にかかったお子さんの看病をする場合、一年間につき5日(該当する子供が2人以上の場合は10日)まで休暇を取得できます。
お子さんが3歳になるまで勤務時間を短縮できます。
お子さんを扶養される場合、1人目は月15,000円、2人目以降は月5,000円を支給します。※配偶者の方を扶養される場合は月15,000円、お子さんには1人あたり月5,000円を支給します。
要介護状態の家族を介護する場合、のべ93日までの範囲内で3回を上限として介護休業できます。
要介護状態の家族を介護する場合、一年間につき5日(該当する家族が2人以上の場合は10日)まで休暇を取得できます。
要介護状態の家族を介護する場合、勤務時間を短縮できます。
実際に当社で産前産後・育児休暇を取得し、その後育児と仕事の両立を進めているUさんにお話を伺いました。
――今は、どんなお仕事をしていらっしゃいますか?
私は入社してから今までずっと同じお客様の元で開発をしています。現在は銀行の次期システム開発に携わっています。IT業界にいながら、ほかの業界の知識を知ることができるのはこの業界の魅力の一つかもしれません。
――Uさんは、当社で初の育児休暇取得者とお伺いしました。職場で育児休暇取得の希望を打ち明けた時の周囲の反応はどうでしたか?
育児休暇取得は社内で前例がないことでしたから、会社からなんていわれるのかとてもドキドキしていました。しかし、実際には人事部が迅速に対応してくれ、問題なく取得でき安心しました。
――それから、育児休暇を取る人が増えたようですね。(※取材当時3名が取得中)復帰してからはどうですか?
実際に、育児休暇から復帰した当初は生活のペースを掴むのがとても大変でした。具体的には仕事とプライベートの割合をどうしていいのかわかりませんでした。しかし、私が時短勤務できるように会社が仕事を変更してくださり、プライベートの時間がしっかりとれているので今では何とか両立をしています。仕事も家事も育児も自分で完璧にこなそうとすると、苦しくなってしまいます。だから、仕事もプライベートも一人で抱え込みすぎず自分から甘えることが両立の秘訣です。
――平日はどのように過ごされていますか?
子供の世話については、朝は夫、夜は私と分担をしています。朝は子供の着替え・朝食・保育園への御見送りまですべて夫が担当してくれるので、私は自分の準備に専念しています。仕事は時短勤務中ですので16時に退社し、夕食を作ってからお迎えに行きます。そのあとは、子供とのふれあいの時間を大切にし、子供を寝かしつけてからは1時間ほど自分の時間を楽しんでいます。
――ありがとうございました。最後に、就活生に何か一言お願いします。
目の前のことを一生懸命やっていたら必ず次に繋がるので、まずは頑張ってみてください。