情シス内製化サポート 事例紹介

総合リース会社 様

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総合リース会社 様

現担当者の退職に伴うシステム運用・保守業務の属人化防止を支援

課題・背景

・2015年に内製でAccessのレンタルシステム・決裁システムを開発し、その後も引き続き両システムの開発担当者様が運用・保守を行っていましたが、ご担当者様が2024年3月末で退職されることになり、今後のシステム維持管理に不安がありました。

ご要望

・ご担当者様の離任後、3年程度は現行のAccessシステムを利用する想定であり、特定の担当者に依存してしまう属人的なシステム運用・保守体制からの脱却を目指し、当社に保守引継ぎのご依頼を頂きました。

ご支援内容(2023年2月より、現在も継続中)

保守の引継ぎにあたり、下記2つのフェーズに分けて対応しました。

  • 調査フェーズ(2ヶ月)

┗Accessシステムを開発された現ご担当者様が不在になった場合の影響調査や、当社がお客様より引き継ぐ必要のある作業ボリュームの把握を重点的に行いました。

┗属人化防止のため、既存システムの概要・構成・利用目的や、各システムの連携状況、現ご担当者様が実施している作業内容などを詳細にヒアリングし、運用・保守にあたり必要となるドキュメントをシステムごとに個別で作成しました。

  • 保守フェーズ(2023年4月~)

┗上記の調査結果を踏まえて、システムの障害・不具合対応、機能改修対応、作業依頼対応、ソフトウェア等のセキュリティアップデート対応、運用・保守に必要な資料の作成/更新などを行っています。

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ご支援内容イメージ

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