インフラ構築・運用・保守 事例紹介

Client
情報通信サービス会社 様
メガネレンズ受発注システムのマイグレーション
課題・背景
・現行システムについて、2022年4月末に保守の契約満了を迎える予定となっていたため、ハードウェアの老朽化や、OS・ミドルウェア・ソフトウェアのサポート期限切れによるセキュリティリスクが心配されていました。
目的
・新しいOS、ミドルウェアのシステム環境を構築し、ソフトウェアをその環境に適合させることで、製品の不具合やセキュリティ問題への迅速な対応を目指しました。
・ライセンス料が安価、もしくはOSSライセンスのミドルウェアでシステム環境を構築することで、システムの維持・管理に必要な毎月のランニングコストを節約することを目指しました。
ご支援内容(期間:約1年3ヶ月)
既存システムの再構築において実績のあるS社と共同で、現行機能に変更は加えず、新環境へのマイグレーションのみを実施しました。
- システム移行方針策定フェーズ(約4ヶ月)
┗移行の前提となる制約条件(移行対象・ミドルウェア・テスト方法・スケジュール等)の洗い出し
┗移行の全体的な方針・方式の策定
┗S社へのサポート作業
- 資産移行フェーズ(約5ヶ月)
┗データ移行設計
┗データ移行ツール作成
┗移行ツールテスト
┗S社へのサポート作業(既存プログラムの説明、QA対応、技術サポート等)
- テストフェーズ(約6ヶ月)
┗総合テスト(テスト計画書・仕様書の作成/テストデータ作成/テスト実施)
┗システム運用テスト(性能テスト・障害テスト)の実施
┗ユーザーテスト支援
┗本番移行(移行手順書の作成/移行リハーサル/本番移行)
Support Image
ご支援内容イメージ
